2008.03.03

もうすぐ10年

自分がホッケーという競技と向かい合って、ちょうど10年の節目を迎える。

1998年3月5日。長野市M-Waveで日本で初めての冬季パラリンピック大会が開催された。当時のアイススレッジホッケー日本代表選手の一人と、実父が同じ職場だったことがご縁で、職場の壮行会用ポスターを作成し、そして競技を応援するホームページを立ち上げた。これがきっかけとなり応援する側からチームの一員となり、そしてある時は選手の一員という立場にもなり、はたまた応援をして頂く側になり、そして今は再び応援する側に戻り、友の戦いに一喜一憂している。

同じ頃オリンピックやパラリンピックの会場でボランティアスタッフとして駆け回っていた大学生達と知り合い、ある人とは兄妹という付き合いとなり、ある人とは夫婦となった。それぞれの生活は変わり、立場も変わったけれども、アイススレッジホッケーという競技の熱を浴び、この競技を少しでも長く見つづけたいと思った10年前の気持ちは、今もみんな変わらない。

あっという間の10年だった。スタッフとして何も知らないところからはじめ、アイスホッケーの試合にも足を運びアイホファンと交流を持ち、プレイヤーと語り合い、そしてスタッフやプレイヤーと朝まで飲み、マスクを被った。そうして、自分のホッケーというものに対する、何となくという印象を、確信に変えていった。

岡谷の女子アイスホッケーの選手達とオフィシャルとして接点を持ったことをきっかけに女子の試合を見て、群馬の女子チームに居候するようになったわけだが、女子でも男子でも、スレッジでも、基本は同じ。続けること、続くこと、楽しいこと、楽しむこと。これがなくちゃ、ホッケーは面白くない。

その間、日本代表のレベルは相当に上がった。10年の間に競技を変えるような才能とも出会うことができた。しかし、何人かの選手は競技を離れ、大事な仲間の一人はもうこの世にはいない。そして・・・その間の日本代表の世界的な位置は、上にも下にも動くことはできなかった。

10年という時が経った今年、世界選手権がまたやってくる。前哨戦となったジャパンパラリンピックではホームゲームでありながらカナダ、ノルウェー、アメリカに勝てなかった。ここ数年、国際大会をこの目で見ていないから友の本当のレベルはわからない。でも、正念場であることには間違いない。

でも、10年前、自分達がリンクの中に入れたのは、当時のメンバーのおかげであり、ともに楽しんでいこうという気持ちがあった。だからこれからも、自分にとってリンクが楽しい場所であるために、またリンクへ足を運ぶことになるのだろう。

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2008.01.29

その一瞬

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毎年開催地が決まらずに揉めまくる冬季国体。今年は長野オリンピック10周年ということでスキー国体に内定していた長野県でスケート競技も開催することになった。経費を削減して運営される「長野モデル」が注目を集めているが、やはり中身、試合で盛り上がりたいところ。

・・・だったのだが、昨年5位を獲得した我が群馬、初戦にて敗退・・・(汗)相手の福岡といえば、思い返せば前々回の第61回北海道大会で初戦敗退した相手でもあった。

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福岡というと暖かい地方でもあり、ウィンタースポーツの印象が少ないかもしれないが、市内中心部に地元西部ガスが運営するパピオアイスアリーナを始め県内に3つの通年リンクがあり、あの麻生グループが運営する飯塚アイスアリーナもある(プレハブだから夏は物凄い霧だが)。福岡大学を中心とした学生リーグも盛んな地域である。さすがにスケート(400m)の開催は難しいが、アイスホッケーなら国体の開催も充分可能なのである。

序盤、正直我らがシールズはもたついていた感があったものの、「氷上の貴公子」主将・吉田が2得点。ただ、福岡も1得点を返す。それでもここまではまだリードを保って多少の余裕もあったように思う。

2Pで群馬選手がゲームミスコンダクトペナルティで退場。これで2つめのセットが厳しくなってきた。それでも2Pは両チーム0点、加えて食らったメジャーペナルティ5分のキルプレーも守りきった(M前監督、お疲れっした!)。

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しかし群馬勢の頑張りもここまで。2P後半からは自陣ディフェンスゾーン付近で攻められるシーンが続く。そして3Pも残り数分、というところで同点に並ばれた。最後まで1stセットを中心に相手ゴールを脅かしつづけたが、追加点を得られずペナルティショットでの決着。

福岡の1人目をGKが好セーブし、アシスタントキャプテンの工藤がいやらしく(この場合、誉め言葉である!)決めてくれる。ところが、後に続かない。2-1で福岡の勝利。

正直なところ、あと1点が欲しかった。できれば2Pで1点追加できていれば、苦しい戦いにはならなかった。ゲームミスコンがすべてではないが、流れが微妙に変わったまま、修正できずに終わってしまったというところだろう。主力である吉田、角谷、工藤の各選手は、恐らくゲーム中の激しいチェックで負傷しているようにも見えた。それにしても、吉田選手の涙は、思うように試合をリードできなかった悔しさか。

会場で「群馬は開催年の翌年は初戦敗退というジンクスがある」という話も耳にしたが、この10年では必ずしもそうとも言えない。むしろ気になるのは数年に1回の予選敗退である。

開催年に合わせた調整の結果、ここ数大会では上位の成績を収めているわけだが、翌年は2回戦以内での敗退、そして翌々年ともなると本戦出場を逃すケースも。こちらのほうが重い課題だ。

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来期はその「翌々年」である。何よりも選手の高年齢化と若手選手の層の薄さが、目下の群馬の課題と言える。

国体成年の部の場合は高校卒業以上の年齢であれば出場できる。現在の日本のアイスホッケーをリードする関東や関西の学生リーグに所属する大学生が居住する東京や埼玉、そして京都などがどうしても強くなる。彼らは北海道を中心とする地域で少年の部で活躍してきたトッププレイヤーである。

そうした体制ではない群馬のような地方都市の場合、学生リーグを経験してきた社会人に地元出身の現役大学生を加え、そして自県開催大会の前後に社会人リーグを降りた助っ人を加えて望む。特に助っ人選手の場合、仕事などの環境を含め招くことになるのだから、かつては5年、最低でも3年の準備期間が必要となる。

頼みの補強体制もここ数年、突発的に開催を引き受けざるを得ない状況になっていてどの県も厳しいのが現実。景気も低迷したままだし、優秀な人材を競技以外で生かせる職場も少ない。

それでも、北海道からやってきてくれた元クレインズの柴田選手、元雪印の吉田選手は群馬に根を張り、群馬のホッケーの明日を真剣に考えながら現役でプレイをしてくれているし、群馬出身者としては近年もっとも活躍した元アイスバックスの角谷選手が眼光鋭くパックを追う。彼らのプレイを見て、子供たちは胸をときめかせる(ま、真似して欲しくない怖いこともありますが・・・笑)。

大学生達も自分たちの練習、試合をやりくりすることになるため、正月の帰省以外でメンバーと息を合わせることも難しい。そしてプロパーの社会人選手は、どうしても国体開催年に(仕事上の)無理をする関係もあり、開催直後のシーズンはどうしても氷に乗る回数も少なくなってしまう。

開催地問題や費用面から、その存在意義が問われている冬季国体だが、一部地域を除き選手団のレベルや体制も岐路に立たされている。

トーナメントの国体では、たった一つの失敗が終わりを告げる。勝たなければならないのは国体選手の宿命でもある。それでも、アイスホッケーに係わる者にとって国体は特別なものであり、国体選手は地域の頂点に立つ、誉れ高き存在でいて欲しい。

決して悪い試合ではなかったと思う。運を手繰り寄せるチャンスを、次は見逃さぬように。

そして、来年もスコアに一喜一憂できることを、信じているから。

今日は本当にお疲れ様でした。

・・・ああ、やっぱり悔しい。

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2008.01.14

それでも俺らはリンクへ向かう

いわゆる予選会を経ず、近隣チーム同士で1試合づつ進めていき本選出場チームを決めるという、ゼンダイミモンの今年の全日本女子B関東地区予選。

言い訳はとにかくいろいろあるんだろうが、シーズン中だし今日のところはコメントしない(笑)が、ともかく対戦チーム同士、どこで試合をやるか、から駆け引きがはじまる。

とりあえず今回は、ボロっちくても公式規格リンクである伊香保に分があり、埼玉グリーンビーンズとデパの試合は群馬開催となった。

まあ・・・埼玉が予選開催を断る口実になってしまったともいえるのだが・・・

土曜に荒れる、という天気予報。起きる気力もなくなる雨だった。

ということは・・・伊香保は雪!

明けて日曜。案の定路面はツルツル!最悪だ。

それでもデパ子は山をあがる。マメもがんばって伊香保に来た。

がんばって両チーム戦って・・・負けた・・・

今のデパのポテンシャルでは一発勝負は厳しい。それでも11月の理事長杯と同じ相手、よく防ぎきったと言えるだろう。

得点がなぁ・・・させてもらえないといっているうちは、勝てないんだよね。

入らなくっても、攻めなきゃ。相手アイシングやオフサイドを、パワープレーを生かさなきゃ。

練習不足、息合わせ不足の割にはがんばったんじゃないかな。悔しいけれど今シーズンでは最高の結果だろうな。

#77にとっては、たぶん修行前最後のデパでの公式戦。修行先では今のままでは厳しいと思う。でもその中で自分を磨けば、もっといいDFになれると思うよ。里帰りの時には、見違えるプレイで我々を驚かせてほしい。

試合が終わるまではピリピリだが、この悪環境、相手チームのマメの皆さんが、そしてデパ子が無事に下れるかが最大の問題。敵も味方もない。ホッケー以外で悲しい思いをさせちゃいけない。これもホストチームのスタッフの務め。

と、マメの人たちの車を押していた。やばそうな軽自動車があがっていくのをみてホッとして、注意が緩んだ瞬間に・・・尻もち。

哀れ、買い換えたばかりの自慢の携帯の液晶が割れた・・・俺の自重プラス落下速度プラス氷った路面・・・

負けた、帰りが辛かった、携帯壊した。正直、疲れた。

でも・・・たぶん両チームメンバーとも、無事に帰れたのだろう。それだけでもホッとした。

「これからデパはどうなるの?」最年少メンバーが俺に聞いてきた。

・・・お前らががんばるか、これで嫌になって練習しなくなるか
それでこれからのデパは決まるんだ。

続けるためにはいろいろと犠牲にしなきゃいけないものもあるし、我慢しないといけないこともいっぱいある。

それもホッケー。

だから俺達は、また伊香保に向かうんだろうな。

一休みしたら、また練習だぜ。

おっと・・・不調のメンバーはしっかりケアすること!!

マメの皆さんも、応援に来てくださった皆さんも、助っ人で参加してくれた休部・ビジターメンバー・キグルミの皆さんも、Y監督・Rコーチも、オフィシャルの皆さんも、そしてそうした方のご家族の皆さんも・・・

本当にありがとうございました。

皆さんがいて、デパはホッケーが出来る。そのことだけはみんなも忘れずに。

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2008.01.04

イクイップメントの寿命

スポーツのルールは、競技を成立させるためだけに存在するものではない。プレイヤーの安全を確保するために存在するルールもある。

例えば反則行為は不公正を廃すると同時に、ゲーム中のアクシデントによるプレイヤーの負傷を防止するためでもある。

ホッケーではイクイップメントの規定に関するルールも少なくない。得点が入りやすくすることを目的とするサイズの変更もあれば、より安全性を高めるための構造の規定もある。

プレイヤーにとっては、余計なものを身に付けることは面倒であったり、やりにくさを感じるところがある。また、ルーズに着崩すプレイヤーに若いプレイヤーは憧れるものでもある。しかし、安全を確保するためのルールなので、特に全日本級の大会ともなるとチェックが厳しい。デパ子でも毎回注意を受けるプレイヤーがいる。

注意される理由を納得してないからなんだろうな・・・と思う。事実、憧れの対象になるプレイヤーの中では、ルーズに防具をつけている人もいるし。でも、それは当人のオウンリスクであると同時に、リスクを回避するだけの動作が身についているから怪我をしていないという理由もある。特にデパはメンバーが少ないのでDFもFWもオンアイスの時間が長い。だからこそ正しい道具の使い方で身を守って欲しいものである。

道具をちゃんと装備していても、道具は劣化してくる。特にプラスチック製品の場合は形はそのままでも材質の劣化が起こるケースがある。ホッケーの場合でいうと、ヘルメットが一番その危険性がある。

ヘルメットは、その帽体が衝撃を受け止めることで頭部を守るように作られている。しかし、度々強い衝撃を受けたりすると、割れる危険性もある。オートバイのヘルメットなど、変形などしていなくとも転倒時に衝撃を吸収しているため、転倒前と同じ性能は保てないという。

スキーブーツも足を保護する役割をもっている。ところが競技中は冷たい氷に触れていて、その後暖かい部屋で乾燥させたりするので材質が痛みやすい。

おまけに90年代以降のブーツはカラフルになっているが、その着色のための材料が劣化しやすかったりする。最悪使用中にブーツが割れる、なんてこともある。この時代のブーツの場合、使用しているうちに艶がなくなり、粉をふいたような感じになる。

実はホッケーのヘルメットも同じ。黒だとわかりにくいのだが、材質の艶がなくなってきたり、色が褪せてきたら危険信号だと思っていい。ちなみに・・・白の場合、ちょっと茶色くなってきたな・・・というのは単なる汚れではない。

スケーティングしていて転倒した場合の衝撃は大したことはないが、パックがヘルメットを直撃することもホッケーでは少なくない。

さらに、ここ数年で帽体のデザインもよくなり、また軽量で性能のよいものも出てきている。ケチらずにヘルメットは買い替えを勧めている。

が・・・なんせ合わないとどうしようもない。ここ数年でホッケーのイクイップメントブランドも吸収・統合が相次ぎデザインも大きく変わっている。

とにかく、ショップでいろいろなメーカー、いろいろなモデルを試すことが大事。

・・・ってわかってるんだけどね。本当に合うモデルが限られる頭の形は大変なんだよ。。。

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2007.12.27

遠征車

愛車プレサージュは、デパの遠征指定車である。それが故に、チーム帯同スタッフとして保険も入って頂いている。Y岡監督と二人、同じ車で並んで走ることになる。

同時に、スキーヤーとしての自分の移動車でもある。新幹線で30分、そのあとタクシーでも乗ればゲレンデまですぐなのだが、やはりスキーは車で行かねば。

のだが!

今年は車検があったのでギリギリまでスタッドレスに変えなかった。ようやくこの連休で替え、窒素もディーラーで補充したのに・・・

うっかり路肩の木を踏んづけ、パンク・・・

実家近くの坂で空転してたし、ディーラーのサポートに「あと1年ですね」と言われてたけど・・・

この年末に12万円Overの出費は、堪える。

#33の防具の予算は別として、自分のPCの調子が最近今ひとつだから、そろそろ買い替えを・・・と考えていたのに!

新しい自転車も買おうと思ったのに!

オークションで落とす?そういうことも考えなくもなかったが・・・

仕方ないよ。必需品だし、変なタイヤは履きたくないし。

・・・1月の全女予選(その1)が伊香保開催だったのがせめてもの救いか・・・

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2007.12.24

そのとき車内は

ツレの風邪をもらいかけているようで、ちょっと頭が重い・・・のだが、シャワーを浴びたら気分がよくなったので、今日もふたりでリンクに出かけることにした。

昨晩の冷たい雨は、リンク方面を真っ白にした。

が・・・雨がやみ、気温が上昇してくれちゃうから・・・

滑る!食いかけのかき氷みたいな路面が、一番面白いが、嫌い。

県道33号線から横に入る、リンクへの唯一のアプローチ。これがかなり下る。下りながら曲がる。

ん・・・車が流れる。逆ハンで対処・・・

逆に流れすぎ!都合3回の逆ハン。こんなに滑るの、滅多にない。インプレッサが軽いせいもあるし、ちょっとオーバーめだったかもしれんが。

横でツレが、「水曜どうでしょう」のFディレクターのごとく「オウ、オウ、オウ、オウ!」と叫んでいた(爆)

いよいよプレサージュのスタッドレスを明日装着。

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2007.12.17

気にするところが違う

16日のデパ練、リンクまでの道が真っ白だという#1情報もあったし、調達したカメラが掘り出しものなのか、やっぱり「ゴミ」なのかを確認するためには実写するしかないので、着いていくことにした。

せっかくの日曜練習なのに、今日もレギュラーメンバーはキャップ#77と「ナマ」と#33、#1。朝から試合だったらしい#1の息子ちんこと守備職人も急遽参加。前枠を取っていたジュピターの子供らに、中学生になってOBとなったKさん家のアンチャンも一緒に乗ってくれた。

アンチャン、急にうまくなった気がする。やっぱり中学生ってのはプレイが変わるもんだ、と感心。守備職人Sは、余裕のプレイ。しかしさすがにサンダース現役の保護者、Wさんとは結構真剣勝負。

今日のマッチはシチュエーションプレイということで、4-5のキルプレイ。デパ3人+守備職人Sのセットで子供やアンチャン達の攻めに備える。

本当はキャップ#77がペナ箱を食らう(それだけ攻めてるし、囲まれる)ことを考慮する必要もあるのだが、メンバーが揃わないので、FWが一人抜けた2-2のセット。

この場合、ディフェンシングゾーンでは『ボックス』を作ることが定石。理事長杯のVSシルバーシールズ戦ではきっちりできていた、のだが、、、


・・・この日のボックスはグジャグジャ。まるでマメ戦のような「悪い例」。子供の動きに翻弄されるFW。「ナマ」ちゃんも#33もパックにタッチするので精一杯。

本来の目的である「パックをできるだけ遠くに飛ばし相手の陣形を崩す」「フリーになったパックを、味方が確保して敵陣に攻める」という行為がなかなか達成できない。コーチの指導で意識はできていると思うが。。。

#33が「強く」打ったパックは・・・本人の想定と90度ずれて真横のボードにあたり、ゴール前ど真ん中へ・・・

自らチャンスをくれてやってどうする!!(怒)

ヤマピー監督からきつく叱られたのは言うまでもない。そのヤマピーからは「自分のほうで叱っておきましたから・・・」とフォローが入ったものの、山を降りながら個人指導開始。

本人も充分承知しており、あの場はスティックがすっぽ抜けたらしい。

要はスティックが身体の一部になってないということだ。土曜日にやまびこのインショップでブレードの違いをスレッジ日本代表に見てもらったのだが購入には至らず・・・だったのをこちらも悔いた。

#33には部屋で暇な時にはゴルフボールなど使ってスティックを動かす癖をつけるべきだと説いて来たが、フロアカーペットが傷むことを気にしていたらしい。それに、我が家でスティックを振り回す場所は、確かにない。

子供だったら外のアプローチでやってもかわいいものだが、大の大人がするのは・・・本人としては恥ずかしいらしい。

もうひとつ、最近気になるのはスティックの長さ。スケーティングの姿勢が変わってきたこともあり、ひょっとして長くなってきたのか?という気もしないでもない。

シャフトを切断するのはたやすいことなのだが、短くはできても長くはできない。おまけに安いものではないの・・・

ウッドのスティックの長さを変えて、持たせてみるのも一考かな。

・・・というアドバイスは、まずもって受け流されるのが常なのだが。

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2007.12.16

物好き・・・

久々に岡谷に車を走らせた。

ツレこと#33のエッジがツルツル。もうずいぶん研いでないのだった。

群馬ホッケー界で何が困るって、ショップが無いこと。日光か東京か・・・あるいは軽井沢・長野方面に行かないとエッジ研磨を依頼できるホッケーショップはない。

群馬ホッケー界でも、もちろん研げる方はいらっしゃる。でも、#33は顔と名前を覚えないことについては超一流だし、そもそもまだまだ初心者なのでとてもお願いできない。

研磨の道具をそろえることは難しくないが、こればかりは経験がものをいう。某ショップの群馬営業所でも作ろうかと考えたが、メンテができないので諦めた。

実は東京の某ショップの社長さんはよく知ってるし、「グレスケ」のキース氏も顔くらい何度も合わせてはいる。しかし我が家では、ここぞという時には岡谷の「やまびこスケートの森」まで出かける。

ちょうどスレッジ日本代表も合宿をしているし・・・というのはあくまでもオマケで、今年の国体成年の部でも審判を務め、日本のスレッジ界を代表するレフェリー、K係長が我が家のエンジニア。それも・・・メールでこうだ。

『15日、出勤してる?エッジ見てもらいたいんだけど(だから出ろ)』

ニコニコ顔で研いでくれる我が友。ただし、今回はオチが着く。

『21時から軽井沢で群馬と長野選抜の練習試合(の笛を吹くん)だけど、来ない?』
実は寝坊してスレッジの練習は見過ごしたが、結局夜にゲームを見ることになった。

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#33の実家で少しのんびりしすぎ、さらに途中での買い物の後、時間潰しに無駄にドライブなどしていたので時間に遅れてリンクに到着。

・・・見覚えのある車が。デパ前監督車!ということは出てるのか・・・

案の定前監督は今日も走っていた。が、シールズのメンバーが少ない。DFでは角谷選手が出ずっぱり。

長野は来年の国体開催地だけに学生補強を実施。粗いが元気はいい。おまけに、故意ではないがどうもレフェリーが邪魔をする。。。

コラ、レフェリードカンかい!とどやしてやろうと思ったが群馬勢の観客は我々だけ。下手に野次を飛ばそうものならオフィシャル席かゴールジャッジで仕事させられる(汗)

なんせ前監督が驚いて2度も客席を見直すほど。そりゃそうだ。あくまで今日はレフェリーのKの顔を立て、1Pくらいで帰ろうと思ったのだが・・・結局最後まで見てしまった。

結果は2-8。最後は大奮闘のこの方が・・・ご想像どおりのことになってました(汗)
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今年の長野は結構いい感じなんだろうな。まあ、それはある意味仕方がないが。

久々にじっくりと試合を観察。11時まで居残り勉強、って感じだったかな。明日、揃って寝込まねばいいが・・・

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2007.12.10

アクティブな女性を応援

・・・なんてかくと非常に怪しいのだが、しかしデパのメンバーはたぶんにアクティブだと思うわけだ。

平日の夜に、勉強やら仕事やら家事やらを済ませて、重たい防具を車に積み、伊香保山中の凍結路面を劇走して、零下のリンクで汗を流す。本当にホッケーが好きじゃなきゃできないことだ。

他県からやってきた男性として、デパに限らず群馬にはアクティブな女性がいっぱいいるなあと感じる。ただ、そのアクティブな部分が不幸なことに?ホッケーに向かっていないというのが、問題というか課題なのではないかと思う。ホッケーの面白さは、やっぱりやってみて初めてわかると思う。それは自身もプレイしてつくづく実感している。
しかし、なかなか伊香保のリンクまで、平日の夜や日曜の昼過ぎにお呼び立てするのも難しい。

では、高崎や前橋のリンクならどうなのか?前橋のリンクの確保は難しいし、いずれも車を使わないとアクセスしにくい。ましてや伊香保・・・我々「ホケキチ」(by#77)ならば何ともないが、前橋や高崎の人でもスタッドレスタイヤを履かないドライバーは思った以上に多い。

確かに、降らないし積もらない。

そんな状況で誘える友達など限りがある。今のデパががんばってないわけじゃない。否、リクルーティングは本当にがんばってると思う。メディア露出もしてるし、これからポスターでの営業活動もしようじゃないかというところ。

何か、別の軸はないか・・・?!

ふと思いついた。せっかく伊香保という場所に来てもらうのだから、それを生かすことはできないか?!

伊香保には温泉がある。おいしい料理もある。女性同士のどんちゃん騒ぎをする場所もある。

今、温泉街では女性同士の食事プランやエステプラン、コンサートプランなど様々なオプションプランが提供されている。そういう場所に来る女性は、アクティブな方が多い。

温泉街まではタイヤの心配は皆無だし、リンクまではデパのメンバーが乗せていけばいいし、宿の送迎があってもいい。場合によってはロープウェイもあるじゃないか・・・

ディナー、温泉、そしてお試しごととしてのホッケー!そういうパッケージングをしてみることもできるだろう。リンクはデパの枠の中でどうにかなるし。

まあ、県内の客を呼び込むためには、もういくつかの、何らかの工夫が必要かもしれないが、県内の女性客を獲得することは、温泉街にもメリットになるはずだ。

・・・そのすべてが揃った場所に、我々以上にどうしようもなく?アクティブな、イベント好きな人がいる。前監督・ヘッドコーチ体制では頼みにくい部分も無きにしもあらずだったのだが・・・

というプランを、仕事の待ち時間に考えてみた。

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2007.12.09

マック砲

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久々に伊香保に上がる。昨日、渋川も降ったらしいという情報をMixi方面から聞いていたので覚悟していたが、やはりシャーベット路面。帰りは再凍結を覚悟。

今日より#17がリンクに復帰。出産後5ヶ月での決断、昨シーズン丸々空いているので本当に久々のスケーティング。

「ココロの準備が(汗)」というせりふ通り、恐らく思ったとおりのスケーティングは出来ていないと思う。バックスケーティングなぞ、うちの#33とふたりでフラフラ(#33は足がコントロールできないでいたようだが)。

それでもシュート練では久々とは思えないシュートを見せてくれる。スティックを振りぬくスピードはメンバーいち。#1の顔が引きつるのを見逃さなかった。

もともと長身でスタイルの良い#17だが、足がだいぶ細くなったように思う。しかし、愛娘を抱える日常の中で腕は使ってきただろうし、なによりもホッケーがしたくて仕方なかったという気持ちが氷の上で発散されている。

後半のゲームではブルーライン超えでいきなりの『マック砲』発射。小学生のGKにはちょっとびっくりだったかもしれない。

岡谷のモンキーズに在籍していたALTらしい外国人選手。その人が「マック」と呼ばれていた。#17もマックに相当するパフォーマンスであることから、その夜の食事の時に『マック』と呼ばれ、なぜかそれだけは定着している。

精度はまだまだ、本人も不満げではあったが、マック砲ほどの威力であれば壁でも相手GKであろうとリバウンドが出る。そこを次のプレイヤーが入っていければ得点のチャンスは広がる。今期のデパの最大の課題であるシュート率の向上の刺激になるだろう。

この日のデパレギュラーメンバーはキャップ#77、#33そして#1。#17につられたか、#77のシュートも精度が良かったし、#33もスカが少なかった。他のメンバーも#17のプレイ、そしてホッケーを楽しむ顔を見て、負けずにホッケーを楽しんでほしい。

といっても#17に依存するゲームは禁物。ご主人の理解と愛娘マーヤの体調があって、はじめてママも楽しめる。N君といい、Zちゃんといい、自分からすれば先輩にあたる若いお父さんたちを見習うこともあるだろう。

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