2007.12.16

親孝行、嫁孝行

年に2回の前橋中古カメラ市の日。
毎回のお楽しみということで無理にでもスケジュールを空ける!

東京の中古カメラ市では珍しいカメラを拝ませてもらったりするものだが、前橋の名物は会場の1/3を占めるジャンクコーナー!

昔、買いたくても手が届かなかったカメラも、昨今のデジタルブームで価値を失い、ただの古いカメラになっている。不人気モデルだとゴミ同様の扱いをされてしまう。

確かに、レンズにカビがはえているようなひどいのもいっぱいあるが、そうした中からいいものを見つけるのがジャンク職人たるもの。

今回は明確なテーマを持って市に臨む。義母に軽くて使いやすい一眼レフをプレゼントしてあげたいと思う。

義母は#33が使っていたコンパクトカメラで山の植物などを撮影している。以前落としたことがあるとかで、修理しても調子はイマイチ。

かつては、世界的に珍しいハーフカメラの一眼レフ「PEN F」を使っていたという義母。教員出身だけに「写真機」への抵抗は少ないようだ。

ただ、トレッキングで重たいカメラは結構つらい。実際、中学時代鉄の塊を首に下げて山に登っていたからよくわかる。だから軽量のカメラのほうがいい。

そこで注目したのがEOS Kissシリーズ。10数年前、一眼レフの入門機として女性、ことにママ層向けに開発された軽量一眼レフである。一眼レフとしては90年代にもっとも売れたシリーズで、ディジタル一眼レフでも昨年までトップシェアを持っていた(何を隠そう、私もそのユーザの一人)。

ところが、初期Kissは使いにくかった。ピントがあった瞬間から、実際にシャッターが動作するまで1/2秒くらいの間があった。とてもスポーツショットに使えやしなかった。

そんなこともあって自分で買うカメラとは考えていなかったのだが、静物を撮影するなら別にそのくらいの間はあっても問題ないし、何より軽い。そして、安くて状態が良いのだ。

不人気のフィルムカメラでも、なんせ超ベストセラーだけに中古市場で値がつかないのだ。コレクション性もない。だから壊れていなくても壊れ物に入れられてしまう悲しいカメラ。そんな存在だから手軽に買って、壊れたらそれまでにして使ってもらおうと考えた。

ついでなので以前から一眼レフによる写真に強い興味を持っている#33にも同じモデルを用意した。義母と同じカメラならば教えられるし、壊れた時も代替としてすぐ渡せる。

実は我が家にはフィルムのEOSがすでに3台あるのだが・・・

次回あたり、いよいよ中古のディジタル一眼レフがリーズナブルな価格に落ち着きそうな気配。次は中級機への交替を考えようかな。。。

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