ことしも12月8日がやってきた。
1年のうち、1日くらいジョンの楽曲を真剣に聞く日があってもいい。
と考えつつも、平日ではなかなかそうもいかない。帰宅して食事して・・・となるとそもそも聞く時間がない。久々に土曜日なので、昼前に整体に出かけるときから2005年の2枚組ベスト、'WORKING CLASS HERO"をかけて走る。
戦争があろうとなかろうと、人間にエゴがある限り例えば原油の価格高騰を抑える事はできない。エゴにもいろいろあって、実はラブ&ピースだって、エゴといえば、エゴになるわけだが。そんなことを痛切に感じる、2007年の12月8日のはじまり。
今日は元Cマーク、DFのデパメンバーを見舞ってきた。つい3日前、帝王切開で女の子を出産したばかり。我が家のすぐ近くのマタニティクリニックでの出産であったため、ツレとふたりで病室へお邪魔してきた。
思えば産婦人科なるところに足を運ぶのは、たぶん31年ぶりのことなんだろうと思う。実弟が産まれたときに、親父と母のところに行ったことは覚えている。家族ならともかく、自分まで行ってもいいもんか?と心配になったものの、先輩ママのメンバーへツレが照会をかけ、二人ででかけることになった。
彼女は自分と同期、いわゆる「マルコー」である。他所の奥様ながらも、ツレともどもチームの一員として母子共に心配であった。ことに当人、天然が故に周りから見て無理をしているところもなきにしもあらず、おまけに喘息やら心臓やら、決して強い体ではないだけに。
予定より早い出産ではあったが、本人は平静に戻りつつあった。ベイビーはまだ保育器の中で寝ていたが、標準的な体重でもあり一安心だね、とご夫妻と歓談。ご主人のN君、一層しっかりしてきたなあ、というのが感想(爆)
ちなみに、ツレは「産婦人科に行ったら我々夫婦の子供への気持ちが変わるかもよ」なんていわれたらしい。
結婚式で「2シーズンはツレに現役を続行させる」と断言し、その2シーズンめも折り返しを迎える。
一足早く父親になっているY監督との男同士の会話の中では「早いほうがいいっすよ」と言われる。
しかし、根性だけが売り、であるうちのマネジメント選手の心境や動きに変化が見られているのも事実。まだ成長の糊代は残っている。そして・・・まだまだ続くデパのベビーブームと、戦力として一応計算できるところまで到達した、メンバーとしてのツレ。
このシーズンが終わったあと、どうしていくのか。本人はともかく、個人的にはあと1シーズン分の成長をみたい気もするし、かといって群馬で勤務できる時間が確実に減ってきたことを自覚しだした。正直、先のことは、わからない。
やっぱり子供ができるということは、いろいろな意味で変化があることなんだろうと思う。こんな何人かの新生児達の姿を見て、愛くるしさを感じた。
すべての子供たちのために、自分のエゴを打ち出そう。
LOVE AND PEACE!
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