2010.11.30

「アイシテルの言葉/斜め45度」中嶋ユキノ with 向谷倶楽部

先日、高崎サティで「デュエットソングのマエストロ」KGと共にインストアライブに登場した中嶋ユキノというシンガーがいる。

彼女のことはこの夏USTREAMで知った。ピアノの弾き語りスタイルで毎週歌っているし、菅原紗由理、May’n、伊藤由奈等へ歌詞を提供している。また、川島あいのコーラスにも参加するなど、キャリアを重ねているヒトらしかった。

私自身、鍵盤好き(弾きとは言えまい、最早)なのでひかれるものはあったのだが、いわゆるデビュー(日本の音楽界・芸能界ではレコードが出た時点を「デビュー」とする商習慣が残っている)ソング・・・のデモの完成度が高いったらありゃしない。

なんせ、日本テツ界随一の実力者・・・じゃない、世界で一番iPadで素敵な演奏をする・・・でもないっ、日本を代表するフュージョングループ「カシオペア」のスーパーMC兼グレイテストキーボード、向谷実と、森高千里他、日本のポップミュージシャンを発掘してきた斉藤英夫の二人が真剣にサポートしているのだ。

そもそも、彼女のUST配信の際、向谷さんがコメントしてきたのが発端だったらしい。「かわいい子がピアノ弾きながら歌ってますよ」向谷さんのタイムラインに流れ込んできた「美女センサー」に興味を持ったところが、「お宝発見!」ということで(向谷さんの口癖『タイムラインは宝の山』)、これまでUSTREAMで2度の公開デモテイク収録をして、11月27日、28日にこれまた全面可視化状態で本レコーディング。

今朝6時にトラックダウンを終え、夕方にはiTunes、e-OnkyoなどでDLが開始されるという、ものすごいスピード展開(これまた向谷さん曰く『産地直送』)。

二日間の強行レコーディングに参加したミュージシャンがまたすごい。向谷、斉藤両氏はもちろんのこと、ドラムスが島村英二、ベースはナルチョこと、カシオペアの僚友、鳴瀬喜博。サックスは二代目T-SQUAREサックスプレイヤーの宮崎隆睦、さらに新人のデビューでは今時贅沢な、クラッシャー木村Stringsによる生ストリングス。おまけ・・・というにはこれまたビックネーム、カシオペアのドラムスである神保彰もタンバリンで急遽参加・・・

それぞれがリーダーになる強力な面々!

編曲は向谷さんということになるが、といってもどうやらラフなものらしく、実際は各ミュージシャンがデモテイクを聞いてのインスピレーションによるプレイ。ナルチョも島村さんも、自己をアピールしつつ、他のパート(特にストリングス)を意識し、何より主役の中嶋ユキノの魅力をひき出す演奏。ストリングスも実に滑らかで、サビを演出している。感激のあまり、レコーディング中号泣するユキノさんの姿も見られた。

宮崎さん、というと近頃はアルトサックスの印象が強いけれど、本レコーディングでは当初はテナーサックスを出してきた(個人的には、テナーのしっとりしたテイクもすごく格好良いと思ったのだが、やっぱりアルトやソプラノサックスメインのご時勢、テナーは地味だったのかな)。

終盤、ミックスダウン、そしてマスタリングまで配信は続いた。レコーディングの時点から見ている側が自由に感想を書き込むこともOK。カシオペアファンも、鉄道ファンも、もちろん中島ユキノファンも、思い思いの感想をタイムラインに書き込み、それを見たスタジオ側も、時に臨機応変に変更する。

リスナーとミュージシャンが一体となったレコーディングが進み、忌憚ない意見が楽曲の完成度を高める。これが向谷倶楽部の「産地直送レコーディング」の特徴。

ああでもない、こうでもないという意見がタイムラインを飛び交う。吹奏楽とかやっていたり、ジャズ・フュージョンを知っている者、そしてライナーノーツを読む者からしたら「神々」の演奏である。どれも素敵な、もったいない音源。

私には畏れ多い・・・と思ったが、私もリスナーとしての自分の耳を信じ、二言、三言タイムラインに参加した。ただ、真剣に聞けば聴くほど、実際の配信、あるいはCDの音とUSTREAM経由の音にギャップがあることに気がつき、出来上がりを待つことにした。

そんなこんなで自分もちょっとだけ参加した気分になっているこの作品、予定通り現在iTunes、e-onkyoなどでダウンロード可能。

その前に、楽曲『アイシテルの言葉』のPVも今日の夕方、YouTubeで配信開始。向谷倶楽部部長代理、斉藤英夫さんから「ブログにはってね」という号令が出たので、まずはmixiにてご紹介。ぜひ聞いてみてください。よかったら、もう1曲、「斜め45度」もあります。

YouTube向谷倶楽部チャンネル


今晩、久々にiTunesStoreから楽曲を購入(基本的にパッケージがないとダメなヒトなので、DL購入はイレギュラー)。しかし、デモテイクや配信でずっと聴いてきた中嶋ユキノwith 向谷倶楽部の2曲。頭の中でヘビーローテーションに突入していたのだ。タイムラインから向谷実のピアノと中嶋ユキノのボーカルだけがフューチャーされた「piano & vocal ver.」も収録されることに。これがまたいい。


やはり、USTREAM経由で聴いた音と、出来上がった音の印象は違う。もちろん、私が寝た後の数時間のミックスダウン、そしてマスタリングを経た音なので、違うのは当然なのだが。

音楽を知っている人なら、このメンバーの演奏を楽しむという形でも充分堪能できるが、これほどの大物に負けない、大物を本気にさせる中嶋ユキノというボーカリストの力。Twitterのまだまだ発展途上の世界で終わらせてはいけないと思うわけだ。

ぜひ、いいなと思ったらお近くのラジオ局にリクエストしていただきたい。そして、ポチっとしていただけたら幸いです。損はさせません。

きっとあなたの頭の中でも、ヘビーローテーションで響き続くこと間違いなし!


また、レコーディングの模様はUSTREAM 向谷実チャンネルのアーカイブをご確認ください。

パソコン・インターネット, 音楽, USTREAM | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.11.02

USTREAMで世界のSAKAMOTOのライブが生で見られる、幸福<追伸あり>

坂本龍一が北米ツアーに回っている。

ふと彼は思ったらしい。このツアーをインターネットの映像配信サービス、「USTREAM」で配信したいと。

ちょうどシアトルには、Microsoftの副会長として、かつてビル・ゲイツの相棒を務めた古川亨さんがいらっしゃる。教授は古川さんに「中継やってくれない?」とツイート。古川さん、基本エンジニアであり、オタクだから張り切って準備に入った。

それを見ていたデジタルステージの平野社長。近頃はUSTREAMでコンテンツづくりの学校やったりしているけれど、基本的にコンテンツツールのメーカーの人なのだが、「うらやましいなぁ」とつぶやいた。それを見た古川さん「手伝ってよ!」

平野さんは仕事を半ば放り投げ(今まさに、オフィスの移転の最中だったりする)渡米を決意。かくして二人のインターネットエンジニアが手弁当で、世界のSAKAMOTOのピアノコンサートを生配信。

もちろん、ど素人じゃないからそれなりの機材は持っていらっしゃるが、あくまでもお互いの「手持ち」の機材で勝負。シアトルのホールにはネット環境などないそうだが、Mac Book ProとMac Book Air、そして日本の空港でがレンタルしたモバイルWi-Fiルーター(MiFi)で送られたその音と映像を、(日本時間では)日曜日のお昼時、世界中の9000名が見た。

このところ教授はライブの音源を(日本国内に限っては)速攻でi-Tunes Storeで配信(こちらはビジネスである・・・http://itunes.apple.com/jp/album/ryuichi-sakamoto-playing-piano/id400864371?ign-mpt=uo%3D4)しているが、「ライブ配信は一期一会」というキーワードで、アーカイブ(録画保存)はされていない。

たまたま、平野さんが、カシオペアの、そして近頃は鉄道オタクで有名な向谷実さんとお友達で、そういう関係性を知って平野さんもTwitterでフォローさせていただいていて、この経緯を聞いていたので間に合った、というところだ。

2度目のアンコールだったらしいのだが、「Merry Christmas,Mr.Lawrence」。世界のSAKAMOTOを決定付けた「戦メリ」のテーマソング、そして・・・

本人演奏+MIDIピアノによるYMO作品。中でもBehind The MaskはYMO作品の中でも昔から好きな曲の一つだが、震えがくる演奏。

日本におけるインターネットの歴史とリンクして社会人やってきたし、初期には何らかの形で(当時としては)画期的なイベントに(若手社員として)関わらせてもらった時期もある。

いろいろ「大人の事情」はあるけれども、どうやらUSTREAM級のプラットフォームならば、1万アクセスこようと、3G系のモバイル回線からの送信であっても、鑑賞に耐えられるというのは、今となっては稚拙で、無茶だった10数年前の配信と比べものにならない進化だ。

「テツ」で知られる古川さん、車で行ったほうが近いバンクーバーへ平野さんを付き合わせ、電車で移動して、「生世界の車窓から」を実施。途中切れ切れにはなっていたが、アムトラックが走る様を生中継。先日、SLで九州を回る番組をNHK-BSが放送したが、個人でやってしまうのだ。

#そのNHKの番組に出演した向谷さんを繋いだのが平野さんだというから、おかしな話。

いよいよ日本時間の明日11時半、バンクーバーから、もう一度だけ、坂本龍一のパフォーマンスが配信される。今回も古川&平野コンビ。これが終わると平野さんは急いで日本へ帰る。古川さんも後を追って帰ってくる。とにかくあわただしい。

が、目下最大の問題が、シアトルで頼りになったMiFi通信がバンクーバーでは使えないのだと。

何のことはない。アメリカからカナダに移動してしまったため、キャリアが変わってしまい「ローミング状態」なのだ(確か、最初はバンクーバーの配信や予定していなかったようにも思う)。だから、使い放題にならず、膨大な通信費が二人に降ってかかるハメになりかねないことに、頭を悩ませている。

サム・フルカワといえば北米でも相当有名な方だ。昔ほどではないけれども、IT関係では彼を知る人は少なくないはずだ。最近、Appleに抜かれたらしいが、それでも世界有数の企業であることには変わりがないMSのBoardだったのだから、お金も、それなりに持っているし、一声かければ回線くらいどうにかなりそうなものだ。

でも、彼らはあくまでも誰でも(ちょっとオタクじゃないと持っていないカメラはあるけれど)ちょっとがんばれは揃えられる機材を使い、一般人と同じ条件で配信をすることにこだわっている。だから今、旅先のバンクーバーながら、ショップで最小限の買い物で配信環境を整えようとしている。

一般人の感覚でこの世界的な出来事を完遂する。その気持ちが大事だし、ありがたい。

古川さんが会長を務めていた頃のMSKK(マイクロソフト日本法人)や私の勤務先は、ずいぶんといろいろな人にタカられてきた。

ITを広めたいんでしょ?ITってこんなにすごいんだっていうデモンストレーションでしょ?

そういう感じで、MSKKと私の勤務先は、ずいぶんといろいろな協賛やら寄付やら、投資を行ってきた。昔もYMOだか教授のライブ、あるいはいろいろな小学校を結んでの遠隔授業とか・

私が12年前にはじめてやった、とささやかな見栄を張っているテレビ電話多地点接続によるスレッジホッケーの通信中継だって、会社の金とサービス、機材、先輩の人件費があってはじめて実現できたのであって、個人では到底できなかった。

確かに10数年前は、キャリアなりプラットフォーム提供者がそういう物的支援を行って、ようやく何とか形になるような状況だった。個人で配信なんて、望んでもできなかった。

今は違う。パソコンと、ちょっとだけいいカメラとマイク、そして少し早いモバイル回線さえあれば、誰でも数千人、いや数万人の同じ興味を持つ人と同じ時間を共有できるのだ。

なぜならば、これはソーシャルコミュニケーションの実験だから、力ずくのやり方ではそぐわない。誰でもちょっとだけがんばれば実現できるということを、経験豊富な人たちが証明する作業に他ならないからだ。

USTREAMは会社から制限かけられているし、ガラケーでは受信できないので明日のオンエアは見られない。でも、無事に問題が解決できて、準備が揃うことを祈っている。

お時間がある方はぜひ、USTREAMに接続して、坂本龍一の鳥肌モノのプレイを楽しんでいただければと思う。

http://www.ustream.tv/channel/6117744#utm_campaign=unknown&utm_source=6117744&utm_medium=social

↑日本時間2010年11月6日、13時より、最後の公演・LAのライブもこのアドレスで配信ですよ!!

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2006.06.15

なんだか癪だ

AJ's DailyはNiftyのココログを使用してる。NiftyはまだNiftyserve(パソ通の時代)からの憧れのサービスだったので、社会人になって最初に加入したISPである。名残でIDは昔のまま(大昔はID交換なんてやったものだ)。

ブログというものを試すにあたり、いくつかのサーバを見てみたが、有料でも安心できるNiftyを選んだのだが・・・今ではココログのフリー版もある(しかも機能はベーシックよりいいとか聞く)。

それでもってツレがgooのブログサービスを使い始めた。簡単なTagなら打てるツレが使うのは喜ばしいことなのだが、いざツレのブログを見て思わずムっとした。

・・・goo、イラストが用意されてるよ!文中に簡単に選んで挿入できる!しかも、無料。。。なんだかなぁ。ちょっと悔しいぞ。

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2006.03.23

デスクトップ回復

最初に持ったノートPCがPC-9801NS(1991年)という筋金入りのモバイラーを自称する自分だけに、デスクトップというのはPC9801時代以降、Macintoshを除いてほとんど使用していない。うちに転がっていたPentium3をもらってキューブPCを組んだだけで、あと使っていたのはEPSONのPC98互換機(しかも弟からの払い下げを拡張)くらいなものだった。

今使っているキューブPCにしても、ジャンクなCPU(866MHz)に換装して、PCIのグラフィックボードを積んでいるものの、USBは1.1だし・・・なんて感じであった。せいぜい、ノートPCのバックアップを格納したりしていただけだった。しかし、ここにきてオーディオの取り込みマシンにして以来フル稼働である。おまけに、パラリンピックのインターネット配信画像を取り込んだりという作業にもフル活用、メイン機のぐずつきもあって事実上のメイン機に格上げされている。

それなのに、コンボドライブが認識しなくなった。ちょうどミュージックDVDの音声を抜いてCD化してほしいという要望を受けていたので、PS2のオーディオ出力からPCへ取り込むという形でWaveファイルを作成していたのだが、いざCDを作ろうかという段階で反応しなくなった。

電源は入っているのでIDEケーブルの不良が考えられる、あるいはドライブ自体の故障か・・・これでスーパードライブに取り替えか?と考えたが一度マシンをあけてみることにした。すると・・・なんとIDEケーブルが緩んでいる。きっちり挿しなおしで無事直った。次期デスクトップについても、前回同様CPUをもらってきたのでそれに合うマシンを作る計画。しかし、正直なところまたキューブにするのか、それとも普通のミニタワーにするのか迷っており、まだ決めかねている・・・

さて、肝心のCDづくりだが、サンプリングレートを間違えソフトが変換できず、CDに焼けないことが判明。現在リサンプリング中・・・

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2005.11.28

自宅にネットワークプリンタ

贅沢な時代になったものである。実家のファクシミリが故障気味だったため(訃報連絡専用みたいなものだが、ないと不便)複合機に換えたというのでセッティングに帰った。前のファクシミリは質実剛健みたいなやつだったが、メンテがしにくいのが難点だった。ちなみに自分で売って自分でつけた。

今回導入したのはブラザー工業のMyMIOMFC-425CN。一丁前にADF機構つきである。ファクシミリのほかカラーコピー、スキャナ、PCプリンタの機能を併せ持っている。もっと下級モデルを買ったと思っていったのだが、中堅機種なのでLANポートまでついている。ネットワークプリンタになるのである。

そこで、近所のディスカウントストアでスイッチングHubとLANケーブルを仕込んできた。ファクシミリの裏にはパソコンがセットしてある。ここ10年は弟のマシンの定位置だったが今は前の自分の部屋に荷物を移しているので親の専用機である。我が家のルータは前の自分の部屋にあり、そこから15m引っ張って居間までケーブルを延ばしている。そのケーブルをHubに入れて、ファクシミリとPCにつなぐ作業にしばらくかかる。

CD-ROMで供給されているドライバ類が本当にいろいろあって読み込みに時間がかかる。おまけにファクシミリがIPアドレスを自動取得してくれないようなので、まず使われないであろう番号を手動で割り当てる。しかし、しばらく実家のルータを触ってなかったので詳細を忘れ、ドライバを3度も入れなおす羽目に。

カラープリンタとしては印字が遅いがまあまあの打ち出しができるようだ。それよりも感心したのがスキャナとしての使い勝手。親専用機はマザーボードの性能が非常に低い(Intel i710搭載)。しかもボードメーカーが倒産してしまっておりBIOSのアップデートもできず、メモリも多くは載らない。いずれは自分のキューブPCと入れ替えるつもりなのでよいのだが、あまり高感度のスキャンはマシンが追いつかないようだ。

年賀状などはちょっと厳しいが、何かの案内状を作ったりネットの検索結果を打ち出すにはちょうどよいのではないか。何よりもローカルプリンタではないので快適である。

うちの親には使いこなせないだろうが・・・

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2005.11.15

冷や汗・メインマシン故障復旧

いまどき、わがメイン機・ThinkPad iSeries1620も立派なジャンクスペックなのであるが(そう、最近Celeron/500MHzレベルは低スペックのレッテルを貼られている)、私にとっては大事な主作業端末であり、そして同時にメインモバイル機でもある。

その愛機だが、今年に入って2度目の故障。昨日まで好調で、伊香保のリンクからFOMAでパケット通信していたのに、今日の帰りの新幹線で起動させようと思ったらNICが原因と思われる故障で起動できない。

メッセージから故障源はMiniPCIとわかっていたので、夕飯を急いで済ませて機器のチェック。幸い再差込をして無事に復旧したからよかったものの、やはりメイン機の故障だけは避けたい。

最近は新サブ機のPronoteCF-L1を使う機会が多いとはいえ、CF-L1はあくまでもホーム機。モバイルとなれば1620か、それでなければメモリ、HDD増強したC33の出番となる。もっともC33、相変わらずHDDがうるさいので車内で使うと顰蹙もの。

とはいえ、この冬で1620も購入満4年を迎える。こんなにも長くこのマシンを使うとは思わなかったが、手になじんでいるだけに早々換える気はなかった。ただ、最近頻発する故障に、いよいよ代替を検討しなければならないかなとも思う。

先立つものがないのだが。

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2005.11.09

データ消失・・・

長距離電車に乗ったときに原稿を書く、という癖はインターネットを始めた頃からの習慣。特に長文のレポートモノなど、筆が進む。眠くなったら昼寝をして、目が醒めたら再開ということができるからであろうか。

毎日の通勤時間も貴重な執筆時間・・・のはずだがどうにも眠くて進まない。それと、自分はキータッチが強く、かつ比較的打つのが早いので案外車内で目立つのである。以前、本人は乗りに乗って原稿を書いていたのだが隣のオバサンに露骨に嫌がられた経験もあるので(笑)

そんなことを気にし、同時に腰痛持ちという自分の状態、それに通勤電車という状況も考えて、夏からWindowsCEのMobileGear2(MC-R700)を使用している。これは、かつてプロトタイプアプリケーション開発に従事した時に開発及びデモ環境として使用していた端末である。

MC-R7x0シリーズは、WindowsCEとして唯一SVGA液晶を搭載した製品。CEでありながらパソコン同等の使い勝手を実現している。そのぶん多少重く、重量だけならもっと軽いパソコンも出ているのだが、CEの手軽さ、それにキーボードのストロークが少ないので比較的音も小さいということで愛用している。本当は新品未使用のSigmarion2があるのだが、ディスプレイが小さい事とキーボードの配列が特殊なこともまだ使わない理由。

が、すでに導入から5年が経過したマシン。当然ながらバッテリーの劣化も進んでいる。だから充電には気をつけていたのだが、先日持ち歩いているときにバッテリーが外れてしまった。

HDDを持たないことはCEのメリットのひとつであるが、弱点でもある。予備バッテリーも弱っているMC-R700では長時間のデータ保持など望めるわけも無く、某所向けにほぼ完成していた原稿2稿が消えてしまった。今年は夏の空き巣事件でもデータごとマシンを持っていかれているし。。。

とりあえず気に入らなかった原稿をもう一度書き直す機会かなと思い直す。でも、やっぱりPCを使ったほうが楽かな・・・なんて気にもなっている。そのPC群もバッテリーの問題や老朽化が進んでいるので、やっぱり外に出しにくくなっているのだが。

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2005.09.30

ZETA in CF-S21(or CF-L1)

ニコイチで復活させたレッツノートCF-S21に、何をいれて遊ぼうかと思案。ある程度のスペックがある(と思っていたが、復活機はMMXPentium/200MHzだった)し、メモリも入れてあるのでWindows2000で実用してもよいと思ったが、せっかくだから先月購入していたBeOSの後継であるZETAを入れてみる事にした。

BeOS5.0PEではノートPCへのインストールが難しいというところがあったし、マルチメディアOSというコンセプトを考えると、本来はマトモなパフォーマンスのマシンで活用したほうが良いのだが、とりあえず遊びなのでいつものごとく低スペック機運用を目指す。

ZETAもCD-ROMブータブルとなったのだが、毎度の事ながらモバイルノートにはCD-ROMが内蔵されていない。普段だったらメイン機のThinkPadi1620のHDDを交換するところだが、今回は同じメーカーであるCF-L1のHDDを取り替えてセットアップしてみた。

インストールは時間がかかるもののスムーズに終了。はじめてBeOS系でサウンドデバイスを認識してくれた。これはCF-L1がAC97に対応しているからだと思う。ところが、CF-L1(そして亡きTP240Xも)グラフィックチップがLynxというマイナーなものを使用しているせいで、SVGAの16色しか出ない。とりあえず動作確認をしてCF-S21へ移行する。

CF-S21はNeoMagicのNM2160という、あの時代のスタンダードなグラフィックチップということもあって、難なくSVGAで32bit表示を実現した。 BeOS5.0PEではVGAしか出せていなかったからはじめての経験である。ところがどこかに癖のあるレッツノート、サウンドデバイスがヤマハのOPL3SA2を搭載しているのである(前身のALシリーズ、それに旧メイン機CF-S33も同じ)。一応サウンドブラスター互換なはずなのだが、チップ自体が異なるのでそれを認識できない限りCF-S21では音が出ない。

マルチメディアOSとして本格的に遊ぶならば、音はあったほうがよいし、グラフィックもある程度でないと意味がない。フリーセルだけやっているならよいのだが・・・

CF-L1には10GBのHDDを載せているので、パーティションを切ってデュアルインストールしても良い。幸い、Lynxのドライバと思しきファイルをBeBitsで発見しているし。それとも、80GBと余裕の容量を確保しているTPi1620でもいいだろうし、デスクトップのメインOSにしても良い。

多様なアプリケーションを標準実装するZETAだけに、もう少しちゃんと使ってみたいと思ってきた。

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2005.08.29

マスタリング

ディパーチャーズのオフシーズン最後の陸トレは・・・前夜実家に行っていたこともあって帰りが遅くなってしまい寝坊。しかも#33も体調不良で起き上がれないらしく、出発はどんどん遅くなる。そうこうしているうちに雨が降ってきた。このオフシーズン、ほとんど雨らしい雨に遭わなかった日曜の朝だったが、最後の最後でグラウンドでの練習はできないと、急遽体育館履にしているバッシューを車に入れた。

すると、チームの方から電話「雨だし、監督休みだし、うちで打ち合わせやるよー」打ち合わせというのは今週末結婚するだーりーの披露宴での、デパの余興のこと。出席はしないのだが、演出用音源の収集と加工をしている。そこで、故障気味のCDプレイヤーとスピーカーを車に積んだ。

さて、今回の余興は「寸劇」たぶん、ダーリーにこのブログの存在は知られていないはずだが、まだ公開前なので詳細は説明できない。ただ、オチに楽曲を使うのであるが、自分が鳴らすわけではないので誰でも簡単に鳴らせるように準備しなければならない。

音源は持っているものだけでは対応できず、買ったりすることもあるが、今回TSUTAYAに入会することにした。最後に入っていたレンタル屋は北海道時代のサン・ホームビデオやGEOだったから、もう15年ぶりということになる。東京に戻ってからは音源は全て買っていたのだから。どうせ雑誌も買うのでポイントを貯めてみようという気にはなっていたのだった。ただ、レンタルするモノが浮かばず、入会はしていなかった。

さらに、奥の手でどうにも入手できない音源はMP3でも対応せざるをえなかった。絶版だと探すのも大変だし、高崎のショップは案外少ない。東京の行きつけだったCDショップも改装してしまって品揃えが減った気もするし。。。(激しく言い分け)

まずは、必要な(数秒間の)小節単位で音源を切り、頭だしやフェードアウトが不要なように加工する。それで一通り音源は揃ったのだが、録音時期によって音源のレベルに差がある。最近のJ-POPなど、アタックが強烈なのであるが、昔のアニメソングはちょっと弱い。

そこで今度はマスタリングソフトを起動し、各曲のバランスを調整した。今回はフリーソフトでは非常に有名なSound Engineを使わせてもらった。

本当はいろいろいじれば音も変わってくるのだろうが、正直時間がなくて、プリセットされた設定で対応してみた。それも簡単に音が変わるので、ちょっと驚いてしまった。使いこなせればいろいろなことができるだろうと思う。出だしにいきなり力のこもったヴォーカルのある楽曲だけまだ音が大きいが、だいたい音のバランスを整えることができた。これで、会場の係の人も大丈夫・・・だろう。

最後にCD-Rに焼いて、オーディオで中身を確認して、表紙をつけて完成。こういうことをやると、CD-Rに直接印字のできるソフトとプリンターが欲しいとか、欲が出てくる・・・(笑)

今回、Sound Engineを使ってみて、いよいよ膨大なカセットをデジタル化する気になってきた。少しずつ作業しようかなあ。その前に・・・少しまともなカセットデッキ探さなきゃ・・・(汗)

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2005.06.07

ホントにIntel in side

書き終わってニュースサイトを眺めると、正式発表の速報。しかも日経はトップページに掲載。

・・・いったいこれからどうなるんだろうか。。。

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