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2010.08.16

オーガスタキャンプ2010レビュー<2>ちーにシビレタ

<Twitterの#augustacampハッシュタグ関連でご覧になられた方へ。このブログ、2年ぶりに更新します。過去の駄文はオーキャンには関係ありません。今回もtwitterとは真逆で無駄に長いので、どうぞ皆さんの時間を有効に(笑)>

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参加するたびに好きなオーガスタのアーチストが増える。素敵な場所で、素敵なパフォーマンスを見せてくれたアーチストに対して、リスペクトの気持ちが高まる。

実弟が車を運転するときに、ヤマのCDをかけていたからアルバムは聴いていたし、うちの奥さんと付き合いだしてシカオちゃんのアルバムを自分の車にも入れたりしてはいた。ラジオパーソナリティーとしての杏子姉さんの声を毎週聴くようになって親しみが沸いたのだが・・・

本当のことをいうと、バービーボーイズ全盛期、確かに「LISTEN」から「√5」までの期間、リアルタイムにアルバムを聞いているけれど、バービーについてはちょっとやっかみもしていた。

高校生の頃バンドを組んでいたけれど、うちの高校は男子校で、周囲のお嬢様女子高からはあまりよく思われていなかったし、出会いがなかった。ブレイク前からPRINCESS PRINCESSを聴いていたような、ガールボーカルに憧れたけど、ボク達はそのボーカリストを迎え入れることなど、到底できなかった。最初は変わったことやろう、とサザンのコピーをして、翌年は定番の北関東系、そして・・・それを飛び越えハウンドドッグと泉谷の「汗と勇気と汚いロック」路線まで行ってしまい、当然女の子受けなんかしなかった(そもそも、女の子が学園祭のライブにあんまり来てなかったような気もする)。

イマサのソングライティングテクニックは凄いとおもったし、難しいソプラノサックスを吹きながらあれあけの声量を出すコンタも凄いと思った。あの二人の個性に、杏子のハスキーボイス。頭に来るくらいかっこよくって、憧れを通り越していた。

そんな昔のこともあるけれど、オーガスタの処女作である「DISTANCIA〜この胸の約束〜」は某ダイヤモンドチェーンのタイアップで、凄く素敵な曲だなと思っていて、機会があればソロボーカリスト、杏子のステージを見たいなと思っていたんだった。

ただ、'07年は我が家的アクシデントで杏子姉さんのソロステージは間に合わず。でも「福耳」で登場する姉さんの姿を見て、改めてはまったのだ。

だから、初参戦の’07年、奥さんはシカオちゃん、ボクは杏子姉さんに逢いに行ったのに、まるで全員集合の長さんのようなふざけた格好で、3ピースのしびれるプレイを見せたヤマのステージにはまった。ちょうどブレイクしていたスキマスイッチのタクヤの勢いと、シンタ君のピアノプレイも最高だった。

2度目の’08年。COILの楽曲の良さ、サダさんの少しかすれた声が気に入った。秦君の清々しさが気持ちよかった。2年目を迎えた「ハタクヤ」のハーモニーもよかった。

今年のオーガスタはというと・・・ちーのステージに圧倒された。舞台袖のアーチストを後ろから追うスクリーンの映像はモノクロ。そしてカラーに切り替わると同時にステージに現れたちーは、真っ赤なドレス。スガシカオ曰く「占い師」だそうだが、アップにした髪の印象からかもしれないが、シカオちゃんはひょっとしてBJ連載中の『霊能力者 小田霧響子の嘘』の主人公をイメージしたのかなぁ・・・なんて思ったり。

ちーに赤、ってものすごく新鮮なイメージだった。どちらかというと青とか緑、ネイチャー系の色の印象がつよかったからだ(といってもディスコグラフィーを見直すと「冬のハイヌミカゼ」のジャケは赤い衣装だね)。トリビュートの時、ハープ奏者の人と歌った「やわらかい月」の青い衣装もよかったんだけどね。

そういえばちーは洋楽と邦楽のカバーアルバムを出したんだっけ。この間DJ赤坂の「Dearマイフレンズ」に出演してたなぁと思い返す。邦楽のほうはちょろっと聴いたけど・・・怒涛の洋楽スタンダードをちーが歌いあげる!「慕情」、Perfect」、「Ob-La-Di,Ob-La-Da」。

しかも、バイオリンの人と、ピアノの人、どっかで見たことあるよなぁ・・・と。ピンクのシャツをしゃらっと着こなす、あの特徴ある姿勢・・・twitterでも同じ事考えてる人がいた。

「あれ、武部さん・・・?」

いやいや、今や超売れっ子プロデューサーの武部聡志がピアノを、アレンジャーとしても活躍する元G-クレフの弦一徹がバイオリンだもん。ある意味、今回のステージで一番気合い入っているのはちー。「オーガスタ食堂」も本場食材の調達に拘ったのは、ちー。

・・・あかん。'07年のヤマも、「さらば恋人」のアレンジとヤマの声で持ってかれたんだ!と思う間もなく、「語り継ぐこと」。スケールが大きな歌で、この曲も好きだなぁ。

まさかオーガスタで武部さんの演奏が聞けるとは。15日をセレクトしたのは奥さんで、ボクは14日のほうがよくない?なんて思っていたので、完全に今年は奥さんにアタマがあがりません。

トリビュートのほうも、だんだん出番が減って秦くんがデベソで「ツバメ」を演奏しおえて、でも次のアクター、秦君なんじゃないの?と思ったらちーを呼ぶ。

まさか、アレか?ド夏になごるのか?武部さんも来たって事はそうなのか?

・・・やってくれました、スペシャルセット「なごり雪」秦君が歌ったあと、ものすごく自然に転調してちーが歌う。すげーよ武部さん。

ということで、給料出たらちーのアルバム、2枚とも買う予定。

うーむ・・・気がつくと我が家には、「オーガスタコーナー」ができている。シカオちゃんしかなかったのになぁ。

好きなアーチストが好きな仲間を、ボク達オーディエンスも好きになれる。それがフェスの良さだし、オーキャンの雰囲気がいいのも、そのおかげだと思う。

いやー、見事な染まりっぷり、と学生時代からの仲間にはひやかされるけれど。

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