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2008.04.01

<オークション妄想>ニートなビークル

お薦めできる自転車に、ツレが首をふってくれる日は来るのだろうか。。。

と考えながら、今日もオークションページをチェックする。すると、非常に汚いプジョーの1台を見つけた。開始価格は3,000円。

以前に妄想したミニサイクルタイプではなく、今回は正統派のホリゾンタルフレーム。代理店に企画権が移った90年代ではなく、まだプジョーが自社生産していた頃のモデルと思うが、70年代というわけでもなさそう。

プジョーのロゴがトップチューブに小さく入っている。その入れ方は格好いいのだが、ロゴが黄緑(汗)ちょっとなぁ・・・と感じないわけでもない。

ということで古いプジョーのカタログを掲載しているサイトで確認してみた。ホンダが輸入代理権を獲得した1982年以降のモデルの1台、PH8SJ-GTであることが判明した。フランスで企画されていた時代の、真性プジョーである!

PX10という、前年のツール・ド・フランス優勝車をベースとするトップモデルからいくつかのラインナップをしているが、PH8は一般向けのランドナータイプ(ディランが乗ってるあのタイプ)の自転車。泥除けや前後ライトを装備したツーリング車である。「GT」は日本市場向けにストレートタイプのハンドルを装備している(この時代の中高生は、ドロップ車に乗ることを校則で禁止されていたことが多い)。

そのパンフレットのキャッチフレーズが「ニートなビークル」。

・・・なんで?NEETじゃ引きこもりじゃないか、と思ったがこれはNEATの方だったらしい(爆)

前2速、後5速というスペック。フロントディレイラーは錆がひどい。後ろの泥除けもゆがんでいる。出品者自身、「10段階で2」という評価だから、状態はかなりよくない。標準でついていたはずの空気入れもないし、重量はカタログ値で12.9kg。タイヤサイズは当時主流だった26インチ(ママチャリと同等の650A)。

シートポストも固着している可能性が高いし、スポークも錆がある。ライトだって使える状態なのかわからない。でも、原型は保っている。

乗り降りには「ディラン」よろしく足を思いっきり振り上げる必要があるが、サイズは合いそう。ロード車ではないのでスピードは出ないが、そもそもうちのクロスバイクのスペックがランドナーチックなので、違和感は少ない。

これを再生できたら、通勤でも、ポタリングでもゆったりとした気分で走れそうだ。そんな気がしてきた。

フランス車(自動車のほう)、特に70~80年代中盤までのプジョーなんて一番苦手な車種なはずなのに、マンガのせいか、子供のころの憧れのせいか、とにかくこのところプジョーが気になる。

のだが、やっぱり状態が状態なのでどうしよう・・・とグズグズしているうちに、あっという間に5,000円超え。今回もビットターゲットにはならず。

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